アンケートモニターはいくら稼げる?2005年~2020年の収入
アンケートモニターはいくら稼げる?
アンケートモニターの活動でいくらくらい稼げるのか?気になるところですよね。
私が過去に稼いだ金額を書いてみますね。
集計を取り始めたのが2005年からになります。
それから毎年きちんと書き留めてます。副業の一つとしてアンケートモニターをしておりますので、副業収入が多い年は確定申告をしなければなりません。
その際に内訳を報告しないといけないので、毎年集計をしています。
・2005年の収入
何となくアンケートモニター活動をしてみようかなと思い始めた年でした。
11月から始めたようですね。あまりにも昔の事なので本人ももちろん忘れています。
2ヵ月の収入は4500円でした。
本気で取り組んでみると2ヵ月でも4500円は稼げたようです。
・2006年の収入
一年間真面目に取り組んでみました。
62,500円を稼げました。
1年目でまだアンケートモニター会社からの信用もあまりないなかでの収入です。
月に5000円強の収入なので、まあまあです。月に一度家族で外食に行ける金額ですから。
・2007年の収入
64,000円の収入でした。
昨年よりも微増。
高額報酬が貰える長期モニターや出掛けていく座談会やインタビュー等がなく、小額の依頼メールにだけ答えている場合の限界値に近いのかも知れません。
恐らくまだアンケートモニター会社の信用が低いのかも知れません。
この頃も負担の少なそうな高額モニターには応募をしていたと思います。
個別のインタビューとか長期にわたるモニターなんかですね。でも採用されるには至らない感じだったと思います。
・2008年の収入
161,000円でした。
この年に一気に収入が増えたんです。月に1万円をよゆうで超えてきました。
突然長期間のモニターに採用されたんです。価格調査だったと思います。
何の価格調査だったかは規約違反になってしまいますので、細かくは教えられませんけど。
アンケートモニター活動をして3年が経過して真面目に多くのアンケートメールに回答していたので、モニター会社からの信用も高くなったような気がします。
アンケートモニター会社も信用のおけるモニターとそうでないモニターを見分ける術を持ってます。
高額報酬の調査を依頼するのなら、信用のおけるモニターを採用したいでしょうから。
リーマンショックのあった年なので、非常に助かった事を覚えてます。
製造業の中小企業に勤めている関係で影響は恐ろしく大きかったです。
ボーナスはほぼなし、残業も0、出張の手当てさえも削られて怖い思いをしました。
そんな年だったので、アンケートモニターの収入が尚更助かりましたね。
・2009年の収入
257,000円でした
この年も大きな長期モニターに採用されました。
自宅に色々な機器を取り付けての調査でした。
様々な角度から調査をする大がかりなものでした。1年間継続。
この年もリーマンショックの影響が色濃く残っていたので、ボーナスはほぼ0、出張も少ないし手当も減額のままでした。
この頃になると住宅ローンのボーナス払い分の支払いがきつくなっていた為、副業での収入が本当にありがたかったのを覚えてますね。
副業収入がなければ親にお金を借りるしかならなかったかも。
・2010年の収入
79,000円でした。
長期モニターがひと段落して収入が平常時に戻った感じですね。
でもリーマンショックの影響が少し和らいできた時期だったので、まあよかったかなと。でもこの年も仕事は暇だったので、副業に力を入れる年でしたね。
この年はアフィリエイトに必死になってました。必死になるとアフィリエイトの収入も上がってくるものでそちらの収入で年収減分を補ってましたね。
・2011年の収入
79,000円でした。
2年連続ほぼ同額というのが笑えましたね。こんな偶然もあるんですね。
長期モニターがないとこのような金額になります。
この年にリーマンショックからの回復が鮮明になり、仕事が急激に忙しくなってきた事から高額モニターへの応募も積極的にできなくなってきました。
仕事が忙しくなれば出掛けて行くような高額アンケートモニターは出来なくなってしまいます。
・2012年の収入
68,000円でした。
この年は激烈に忙しかったんです。ヨーロッパに出張にいき、そのまま日本でヨーロッパ人と一緒に長期間の出張をしてました。
4ヵ月以上、一緒に兵庫県に滞在してました。
仕事はまったくうまくいかず残業残業、英語漬けの毎日でストレスもピークに達しましたね。今考えても今までで一番つらい仕事でした。
そんな過酷な中でもアンケートモニターは続けることが可能です。
メールの小額依頼に関してはいつでも回答可能ですから。
もちろんこの年も長期や高額の仕事はありませんでした。
アンケートモニターは日本中どこにいても稼げる副業であることが解ります。
・2013年の収入
101,000円でした。
2012年の年末あたりからまた長期モニターに採用されたんですね。
超高額案件ではないのですが、長く続く感じのモニターでした。
振り返ってみるとこれが大きかったです。何と2020年の今でも続いてますから、この長期アンケートモニターは!
助かりますよ。毎年必ずあてにできる収入になってますから。
こういう10年近く続くような長期モニターもあるという事は知っておくといいと思います。
・2014年の収入
163,000円でした。
この年は更にもう一つ長期モニターに採用されたんですね。
テレビ関連の依頼でした。機器を取り付けての長期モニターでした。
二つの長期モニターを抱えていたので、副業収入も大きく増えましたね。
・2015年の収入
133,000円でした。
一つの長期モニターが終了してしまいました。もともと半年程度の約束だったので仕方ないんですけどね。
でもこの年はいくつか出掛けていくインタビューにも採用されたこともあって、大きな収入でしたね。
仕事も落ち着いて積極的に色々な出掛けていく系に応募したことがよかったんでしょうね。
・2016年の収入
100,000円でした。
柱である長期モニターと1件だけ高額モニターに採用された年でしたね。
1本の大きな柱があると年間収入が10万円を下回ることがなくなってきます。
・2017年の収入
117,000円でした。
この年も一件だけ高額モニターに当選しました。去年と同じような内容だったと思います。
小額の依頼メールも取りこぼすことなく、柱と合わせて収入を確保です。
・2018年の収入
ここから集計ができなくなってしまいました。
というのもアンケートモニター会社から頂くポイントを現金化しなくなってしまったからです。
2018年からポイントをANAのマイルに変換できる事を知りまして、殆どのポイントをマイルに変換するようになったんです。
無料航空券に換える事でポイントの価値が3倍以上になりますからね。
ただ、恐らく2017年と同額程度の収入だったと思います。
・2019年の収入
この年もせっせとANAのマイルに変換していたので、集計できず。恐らく2017年と同程度と思います。
・2020年の収入
今年からANAのマイルに変換するルートが閉鎖されてしまったので、1社しかANAマイルに変換できなくなってしまいました。
こういうお得なルートというのは変換されたり、廃止されたりしてしまうものです。
なので残っているお得なルートはポイントがある程度貯まったら素早く変換してしまうのが一番です。
年末にまとめてなんて事を考えているととっくに廃止されてた、なんて事になりかねません。
今年はまだ4ヵ月しか経過していませんが、61,000円ほどの収益になってます。
ANAマイルへの変換が1社だけなので、集計は正確にお知らせできると思います。
アンケートモニターは本当に稼げます
ここまででかなり細かな数字もお知らせしてきましたので、本当に稼げることがわかってもらえたと思います。
月に5000円程度であれば、多くの会社に登録して小額依頼を取りこぼすことなく回答していけばどなたでも稼げることが解ります。
長期モニターに採用されたり、高額報酬のお出かけ系調査に採用されると10万円の壁を越える事ができます。
超高額長期モニターに採用されれば20万円越えも夢ではありません。
私の場合はサラリーマンの傍らで活動しているんですが、専業主婦の方が活動をしたらどうなるんだろうと考えるんですよね。
メールがくる全てのお出かけ系、商品モニター、長期モニターに申し込めばもっと大きな収入が見込めるでしょう。
年間で40~50万円くらいは稼げるかも知れませんよね。
そうなるとパートやアルバイトの収入に匹敵してくるかも知れません。
費やす時間はパートやアルバイトよりもかなり少なくて済むでしょうから、結構夢があるように思います。